小児矯正について(2014-02)
小児矯正とは子供の時期に行う矯正治療のことです。
歯列矯正は大人になってからも可能ですが、
子供の時期から矯正を行うことによって、
より理想的な治療を行うことが出来る場合があります。
その理由として、大人は顎骨の成長が終わってしまっているので
歯を動かすだけの矯正になってしまいますが、
子供はまだ成長段階にあるので、ある程度顎の成長をコントロールしながら矯正を行うことが出来るからです。
この時期の矯正を行うことによって上顎と下顎の大きさのバランス、
歯の顎の大きさのバランスをある程度コントロールすることにより、
成人矯正で行われる抜歯が不要になることがあります。
お悩みがあれば是非ご相談ください。