喫煙の口への影響(2013-6)
喫煙がガンや脳血管障害といった生活習慣病に結びついている事は知られていますが、
実は口にもかなりの悪影響をおよぼしています。
その一つとして歯周病があげられます。
喫煙者は非喫煙者より歯周病が約2倍速く進行し、またタバコに含まれるニコチンは、 血管を収縮させる作用があり、歯周病の前兆であるハグキからの出血がわかりにくくなります。そして気付かないうちに、どんどん歯周病が進み歯が抜け落ちてしまいます。
もちろん口の中のガンである舌ガンにも大きく影響します。
また喫煙により、ハグキにメラニンという色素や歯にはヤニが付着し、見た目も悪くなります。
当医院ではこのようなメラニン色素や着色をキレイに取ることができます。
ぜひ、気軽にご相談ください。