歯のエックス線診査って人体に害は?(2015-7)

歯のエックス線診査って人体に害は?(2015-7)

エックス線検査は目で直接見る事のできない歯の中や顎の骨の診査・診断を可能にしました。
治療経過を確認する上でも欠かせません。
1回の歯科治療におけるエックス線診査でどのくらい被ばくするのでしょう?

NPO法人日本歯科放射線学会によると、一般的なパノラマ撮影(お口の中全体を1枚のレントゲン写真として撮影する方法)では、0.04ミリシーベルトで、通常の局所撮影ではそれ以下です。
これは集団検診などで撮影する胃のレントゲン写真の放射線量の100~400分の1程度。

歯科医院で撮影されるエックス線写真の安全性は高いと言えるのではないでしょうか。
実は私達は、通常の生活を送っていると、宇宙線、地殻からの放射線といった自然界の放射線を浴びています。
世界の平均被曝量は2.4ミリシーベルトで日本ではそれ以下とも言われています。
こうした事例からも歯科医院での医療被曝の少なさがわかります。

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