歯がなくなると(2012-05)
日常臨床ではよくこんな場面に遭遇します。
義歯を作ったが「違和感がある」「話しにくい」ので入れずに生活している。
また、次のような場面にも遭遇します。
抜けた歯の隣に歯があり、ブリッジを入れることができる場合でも、「この健康な歯を削るんですか?」と素朴な疑問を投げかける方もいます。
歯を抜けたままにしておくと噛み合わせのバランスが徐々に崩れて
①老人様顔貌になる、
②噛みにくい、
③ある方の歯だけで噛むので残っている歯が悪くなる、
④胃に対する負担が増し全身への影響がでてくる
など 深刻な問題がでてきます。
これらの問題を解決する方法がインプラントですが万能ではありません。
従来の方法より優れている点は非常に多いです。