診療日記 (2005-3)
 
あなたはどんな理由で歯科医院の扉を叩きますか。
歯や歯茎が痛い、歯がぐらつく、口臭が気になる、
歯の色が悪い、咬み合わせがよくない、検査をして欲しいなど、様々な理由があると思います。
口の中の大きな病気は虫歯と歯槽膿漏の2つです。
そしてその主な原因は歯垢と歯石なのですが、他に顎の関節や筋肉、歯並びや咬み合わせ、
歯ブラシのしかた、かぶせものやつめもののつくりなども関係があるのです。
あなたが歯科医を訪れる際の症状は1つでも、その裏には複数の原因があるのです。
私達があなたに「検査をしましょう」と勧めるのはその原因をつきとめるためなのです。
原因がわからないままに痛んでいる虫歯を治療していたのでは木を見て森を見ず、
ということになりかねません。
私達が検査をするのは以上の理由からなのです。